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僕の初恋

第3章 2013年 足りない時間

「お前らあー!俺の授業を聞かないとはいい度胸だなあー?」

コソッ

「優介、お前が謝れよ」

「はあ?何で俺が…」

「なあにコソコソ喋ってんだあ?とにかく謝れば良いんだよ!」


と、そこに

「まあ、良いじゃないですか。2人には僕が言っておきますよ」

さっきの保健室の先生が来た。

「わ、分かりました。宜しく頼むよ」

「はい。…じゃあ保健室に来てくれるかな?」

コソッ
「ナイスタイミングだな、優介」

「…」

「優介?」

「あ、ああ。」


そして保健室へ向かった。

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