テキストサイズ

僕の初恋

第10章 2013年 お泊まり会




「ふぁああ…」

朝の六時。今日は永野達と永野の爺ちゃんのホテルに泊まりに行く。

お金は永野の友達ということでいらないそうだ。


リビングに行くと、珍しく優愛の姿が見えなかった。

前も一回あったけど、それっきりだ。


「優愛の部屋にでも行ってみるか…」






「おーい、ゆう…」

部屋の中をチラッとみると、何かを見ていた



…手紙?



「………」







ストーリーメニュー

TOPTOPへ