テキストサイズ

姫と騎士と吸血鬼

第3章 人身売買




「気持ち悪いだろ…」




少し哀しげに言うスザク






「これは隣の国で人身売買された生身の人間だ」






スッと水槽に手を当てる






『人身売買ですか…

それをどうして私に?』







「これを見てもらったのは他でもないんだけど



これ見てどう思う?」








ストーリーメニュー

TOPTOPへ