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姫と騎士と吸血鬼

第4章 ウォートマタ




アスタは床に倒れていた









「アスタ!」



自分は慌ててアスタを抱き抱えた






「おい!アスタ!」



どれだけ声をかけてもアスタは起きない











なにしたんだよ?









『我《ルトン》を』って言ってたよな?



意味わかんねー










「…っん?

こ…ここ…は?」



部屋の奥で声がした









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