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隆司は信じられないと言う顔をして良いリアクションをしてくれた。




「兄貴…、好きな人出来たのか？」





「あぁ。」





「今度こそ本気なのか…？」





「あぁ。」






「ちなみに誰それ」







「俺の学校の生徒だ」







「ぶっ!?!?!?」






隆司が吹いた。





ゴホゴホと咳き込んでいる。





「せ、生徒!?
兄貴、生徒に本気で恋したの!?
子供に本気で恋したの!?」




別にいいじゃないか。
生徒を好きになったって。




しかも愛梨の事は生徒と思って居ないからな。




1人の女だ。