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先生が教えて。

第33章 傷





ドタバタしつつ、なんとか荷物整理をし業者に運んでもらった私は、リビングに残ったソファーに座り休んでいた。





ここまで、長いようで短かった。




「愛梨」



ふと、後ろから声をかけられてビクリと身体を震わせた。




振り返ってそのにいるのは裕太…
ではなく、総司。




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