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無人島の輪姦生活

第9章 異文化の戸惑い

砂浜の波打ち際から、少し陸側に全長が15メートル位の船がうち上がっていた…


細長いカヌーのような船が縦に2艘、横棒で繋がっている双胴船に見える…


この嵐で流れ着いたのであろう、マストを除いて原型はほとんど留めている…


積み荷はなく空であった…


「何処から流れてきたのか…俺たちと同じ様に難破したのかな!?」


そう言いながら百地は、船に大いに興味をもっている…


「九十九…これ、直せるか!?」


唐突に百地が聞く…

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