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無人島の輪姦生活

第2章 狩人の情事

三角の元を離れた千住は、次の収穫物を探して、林のなかに消えていく…


斜面に沿って山を下っていく…



少し開けた野原がつづく、低い灌木の間に百合のような花を見つける…


「確か 百合の根っこって食えたよな」


百合かどうかわからない物を、引き抜く…茎だけが抜けた…


ナタの刃を使って掘り出す…白く菊の花のような鱗片がビッシリと塊になっている…


「こりゃ!? 食えそうだな… まあ、一之瀬なら何とかするだろ…」


独り言を言いながら、次々と掘り出す…



20個ほど集めたあと、持ち運ぶ為にバナナのような葉っぱを二枚なたで切り落とし、こぼれないように包み蔦で縛りあげる、それぞれのを更に繋ぎ肩に掛けられるようにした…



収穫終え満足そうに、芋を掘っている三角(ミスミ)のいる場へ脚を向けた…






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