にゃんと喘いでくれるよね
第10章 猫と特別
初めてのみいの中…
少し動くだけで
イッてしまいそうだった。
「…っ…にゃあ…っああっ///」
「…痛いよな…ごめんっ…」
ふるふるふるっ
顔を左右にふるみい。
「…っ…し…幸せ…にゃぁ…っ///」
涙か汗か分からないが
みいの頬に伝う液体を
舐めとる。
「…好きだよ」
「…りくぅ…っ///
大好き…っ///」
何度も名前を呼び求め合う僕ら。
愛しくて
愛しくて…
何度も何度も
キスした。
何度も何度も
重ね合った。
あぁ…この時間が
永遠に続けばいいのに…
気がつくと
僕らは同じ布団の中で眠っていた。