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にゃんと喘いでくれるよね

第12章 猫とリアル






「で。


子猫ちゃんは

いつまでここにいるつもり?」








「だ、だって~っ…」








みいはにゃんこ喫茶に

逃げ込んできました(笑)








「…そろそろ話してくれても


いいんじゃない?」








スルッ

「…んにゃあっ」






「このリボン…



子猫ちゃんのご主人様からね?」


 






ふるふるふるっ

「…元!

元ご主人様にゃっ…!」









「あら…」







みいは店長にとられたリボンを

取り返す。








りく…今なにしてるんだにゃぁ…





 

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