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にゃんと喘いでくれるよね

第2章 猫とリボン






ガチャンッ





「みい?!!」







「りくぅー!!!!」











ギュッ








え?









何この生き物。


可愛いにもほどがあるでしょ


ほどが…っ









「ど、どしたの?」








「なんかっ…


みっ、みいのミミ

おかしい…っ…!!」










「は、はぁ…」








「もぞもぞ、もぞもぞしてっ…



なんかっ……にゃ…んっ…//」











僕が、両耳を包み込むように

掴むと


みいは大きく喘いだ。













いや、喘ぎまでいってないが(笑)








「な、なにする…にゃ…ぁん…っ//」







「えっ


いや、どこが

もぞもぞするのかと思って」

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