にゃんと喘いでくれるよね
第2章 猫とリボン
幸せそうな顔しやがって…
朝から可愛い過ぎなんだよクソ…←
「……みいちゃーん。
起きないと、ご飯ないですよー。」
耳だけがピクッ…
っと動く。
くううううううううううぅ…
ツンッ
「……………んっ…」
ツンツンッ
「…………んっ…にゃ……っ…//」
ツンツンツンッ
「……にゃ……や、やめるにゃ…んっ//」
ぐはっ…
吐血しかけたのは僕だけでしょうか?
これ以上、いじくると
さすがにキレるので
彼女に布団をかけ直して
僕は、学校へ行く支度をした。
すると、僕の部屋の奥から
ドタドタドタドタドタドタッ!
っと、ものすっごい音がした。