にゃんと喘いでくれるよね
第3章 猫と理性
え?
ええ?
えええええええええぇぇっ??!!
そこ泣くところ??!!!
わ、分かんねーよ!!!!
「み、みい
ごっごめ…「知らにゃい!!!」
「りくなんか知らないっ!!!」
バンっ
顔に下着の入った袋を
投げつけられた。
「…っ
ちょっとは…っ…
みいの事…っ…
興味持ってくれたって
いいにゃんっ…!!!!」
泣きながら走って行く
みいを僕は追いかける事が
できなかった。
この僕のどこに
お前に興味持ってないって
いうんだバカやろーっ!!!!!!
ミミにも
尻尾にも
もちろん、ワンピースの中
そして下着の中
全部が全部
興味持ちすぎて
理性たもつのどれだけ
大変か知ってんのかあぁん?!
って感じなんですけど。
はぁ…
とりあえず、逆方向に
逃げてったネコ探さなくちゃなぁ…