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にゃんと喘いでくれるよね

第5章 猫とヤキモチ 2






ドキドキ


ドキドキ






どうしよ



くそ可愛い…











手を上げて


頬に伝う涙をとってあげると







みいはその僕の腕を


掴んで




舐めた。











「へへっ


しょっぱいにゃ」











ほ、ほ、



本気でやめてくれええええ!!!!











「み、みい


も、もう降りてくれないかな?」










そしたらまた泣き出す。




どうなってんだって!!

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