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にゃんと喘いでくれるよね

第5章 猫とヤキモチ 2






上から降ってくる


みいの涙







「ど、どーしたって

ゆーんだよっ…!!」












「うぅ…っ…ん…っ



痛いにゃ…ぁ…っ」










「だから早く手当てしろって!」








「違っ…う…にゃあっ!








ココが、痛いん…にゃもんっ…!」









泣きながら

みいが手を当てた先は



左胸の方だった。










「む、胸ー??!!」








「すっごく…っ

苦しくて…っ…

涙とまらなくて…っ






んにゃ…っ



りく…


りくはみいだけ見ててよぉ…」

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