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にゃんと喘いでくれるよね

第5章 猫とヤキモチ 2






僕は理性を失っていたのだろうか…




右手をみいのミミから

頬へ持っていった。







そして、軽く上半身を起こして









火照って頬の赤いみいを


くすっと笑った。










「り…りくの


いじわ…んっ///」









チュッ







何度もみいの柔らかくて

小さい唇をついばむ。








僕からキスなんて初めてだったし


ましてや、舌を入れた事なんて

ない。








でも




求めてしまう。





求められているから

与えてるって考えじゃなくて






僕が彼女を求めて


僕が狂わされているみたいだった。

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