にゃんと喘いでくれるよね
第6章 猫とミルクティー
「山本…」
「つ、次はなんだよ?!」
「ネコとキスした事あるか?」
ぶっ
「は、はぁ?!
りく見ねえ間に
頭おかしくなったんじゃねーの?!」
「かも…」
「そんな暗い顔すんなよ…っ(汗)
ここだけの話
したことねーって言うと
ウソになる…」
「マジ?!」
「お、おう!」
「どんな感じ?!」
「どんな感じって…
別に…またしたいとも思わねー(笑)」
「…だよな」
「りく…そんなネコ好きなのか?」
「かも…」
「…
まぁまた話聞いてやるから
あんま気落とすな!
な?」
「や、山本ー!!!」
って
僕はこんな事聞いて
どうしろっていうんだって…
まぁ今日は
ペットショップでもよって
帰ろうかな…