にゃんと喘いでくれるよね
第6章 猫とミルクティー
「にゃー!!!!!!!!!」
びくっ
いきなりとび起きる僕。
かなり心臓に悪い!!
トテトテトテ!!
っとどこかへ逃げていくみい。
全く状況が理解できん!!
「みいー!!
みいーどこだー!」
前にも
こんな事あったような。
「…ふぅ…
にゃ…ん…っ…」
かすかに聞こえる
ネコの声
やはり聞こえるは
僕の布団の中から
バッ
っとめくると
舌を出して
涙を浮かべているみい。
あぁー!!!
「熱かったんだろ?」
コクっ
「フーフー
してねーだろ?」
??
「ふーふぅ?」
「…(笑)
おいで」