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逆転カップル!?

第3章 女としてのプライド






ガチャ



『どうぞ』



私はドアを開け、遊騎を招いた





「お邪魔します」



今日の遊騎の格好は


世に言う





ロリータ




淡いピンクのフリフリ



私には、一生無理な代物だ





『今日は兄弟いるけど、気にしないでね』


「うん」





私はリビングへと遊騎を案内した





『今お茶出すね』


「ありがとう」





単語単語で話が成り立たない






ガチャ





ドアが開く音がして





何だか嫌な気配がした








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