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身代わりH

第11章 *勉強・・・っ?!

「なにがダメだ、こんな乳首固くしてるくせに…こうして欲しいんだろ?」




ぴん、ぴん、とお兄ちゃんの人差し指が尖り切ったあたしの乳首を弾き、つられて胸全体がぷるぷると揺れた。課題に目を落としてたあたしの視界に、その恥ずかしい光景が映って、一層熱が高まる。




「ゃっ…!んん…っ」




ビク、ビク、と震えるばかりで一向にシャーペンを持ち直す気配のないあたしを見て、お兄ちゃんは嬉しそうに笑うと、




「エロい奴…感じすぎだ…」




と言って、スカートの中に手を差し入れてきた。




-!-。




「やっ…!」




やだっ…!




とっさにその手を防ごうとするけど間に合わず、下着越しにお兄ちゃんの指が触れた。




-だって、たぶん、あたし…。

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