テキストサイズ

身代わりH

第11章 *勉強・・・っ?!

「…Tマイナス0.60グラムイコール0…これが③ダッシュの式だ…」




お兄ちゃんはそこでようやく耳元から口を離し、あたしは息をついた。




「…っはぁ…っ」




「…これら①"③"の式より…」




…あと少し…。
お兄ちゃんの言葉の内容から、あとちょっとで解に辿り着けると察し、あたしは神経を集中させた。




-ところが。




「Fmaxイコール…」




「…ぁっん!///」




きゅ、と再び両方の乳首を摘まれて、体に電流が流れた。




「どうした?ほら、最後の数式だ…Fmaxイコール…」




「…やっ…ぁ、ぁんっ…///」
続けて指先でくりくりと捏ねくり回され、抑えていたはずの淫らな欲が溢れ出してくれる。




「っは…んんっ…ダメ…っ」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ