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身代わりH

第11章 *勉強・・・っ?!

奥まで指を突き立てておきながら平然と聞いてくる、この低い声が好き。



「ご…てん、は…ちきゅう…っっ」




そうしてやっとのことで読み終えると、




「正解。…つまり解は5.9だ。よくできたな…ご褒美だ」




「あっ…!」




あたしの手を包んでいた温もりが離れて胸を鷲掴みにし、もう片方の手は荒々しくあたしの中を掻き回し始めた。




グチュグチュッ!




「あっ…ぃゃぁあっ…!」




あたしはシャーペンを放り出し、お兄ちゃんの腕にしがみついて与えられる刺激を甘受する。




「すごいな…おまえの液体がどんどん溢れてくる…」



「ぁっ…はぁぁあんっ」

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