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身代わりH

第13章 *69

「初めてのシックスナイン…気持ちよかったか?」



「-!-///」




シックスナインって…ああいうコトだったの…?




カア、と顔が火照るのを感じながら、単語の意味を知って妙に納得した。




お兄ちゃんはあたしの表情を見て、クス、と微笑んだ。




「聞く必要はなかったな…でも、勉強になっただろ?」



「っっ…///」




…確かに…勉強中に焦らされたあたしの体はどこかおかしくて…初めてイっちゃったし…すごい濡らしてしまった。




それに…お兄ちゃんを気持ちよくさせる方法もなんとなく覚えた…。




自然と頭の中でおさらいをしていたあたしに、お兄ちゃんの唇が近づく。

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