無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

執拗な舌の動きがどんどんあたしの中の熱を高めていき…、奥からトロリと何かが溢れてくる。




…ああもう、どうしてこんなっ…。




…スカートの中の熱をどうにかして欲しくて…あたしは無意識のうちに膝を擦り合わせていた。




お兄ちゃんはそれに気付いたのか、口を離して問いかけてくる。




「…もう我慢出来ないのか？」



「…っ！」




そして意地の悪い笑みを浮かべながら、スカートの中に手を差し入れて来た。




お兄ちゃんの手の平が太腿を這って行き、ソコへ近付いていく。




「…はっ…」




それだけでピクンと反応してしまう自分の体を恨めしく思いながら、全神経は下半身に集中していた。