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身代わりH

第18章 *自分で?

一層重みを増した質量がズンズンと突き上げて来て、あたしは目眩がするほどの快感を覚えた。




ここが学校だとか、座っている教卓があたし達のいやらしい液体で濡れてることとか…そんなこと、もうどうでもよかった。




あたしの中にいるお兄ちゃんのものが…ここであたしを抱きしめてくれるお兄ちゃんの温もりが…愛しくて仕方なくて、あたしはお兄ちゃんにしがみついて泣き叫ぶ。




「ぁっあっ…そんな…っ」




ズッチュズッチュ…!




お兄ちゃんは一度もスピードを緩めることなくあたしの腰をしっかり抑え付けて中を掻き回した。




「…っは…」




時折お兄ちゃんが漏らす熱い息が色っぽくて、ますます熱が高まった時、お兄ちゃんがあたしを見つめて言った。




「今日は…おまえにしては上出来だ…ご褒美を…やる…!」




「…あっ…いやっ…ぁあっ」

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