テキストサイズ

身代わりH

第3章 *家に帰ると・・・

“美紅はエッチなんだな…どんどん溢れてくる”



『雅はやらしいな…ココこんなにして…どんどん溢れてくる』



「…ぁ…お兄ちゃ…っ」



お兄ちゃんの逞しい腕を想像しながら、敏感な部分に触れると、くちゅくちゅといやらしい音が漏れた。



-ああっ…どうしよう…。



あたし、すごい恥ずかしいことしてるのに、気持ちいいよ…。



どんどん高まってくる熱を抑え切れず、あたしは夢中で指を動かした。



「はっ…はあ、お兄ちゃんっ…」



か細い声を上げながら大好きな人を思い浮べ、そろそろ限界を感じた、その時。



-ピルルルッ。ピルルルッ。



携帯の着信音が鳴り響いた。



-あたしだ!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ