無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

ピンと張り詰めた乳首がてらてらと妖しく光を放ち、お兄ちゃんは緩く腰を打ち付けながら耳元で囁きかけてくる。




「…自分の塗り付けられて気持ちいいのか？…やらしい女だな…」




「…ぁんっ…ちがっ…」




「…どこが違うんだ？オレに見られて感じてるくせに…」




ズンッ！




「ひぁっ」




その言葉と同時に、最奥を思い切り突かれて、思わず声が漏れた。




ズチュズチュッ！




「なんだよこの音…おまえ感じ過ぎだって」




お兄ちゃんはそう言うと腰を打ち付けるスピードを早めた。




「…はっ…ぁぁっ！」




激しい挿入感に追い立てられ、体がビクビクと震えた。




狭い脱衣所には卑猥な粘着音と、あたしとお兄ちゃんの荒い吐息が響き、防滴加工をしてあるはずの鏡の縁が熱気でうっすらと汗をかいていた。




「ぁぁぁっ…タクマッ…」