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可愛いアイツ(^з^)-☆

第4章 Ⅳ それぞれの場所


俺達の学校は、中庭が広く整備されていて
昼休みは、中庭で過ごす人が多い



芝生になっている所とかもあるけど
奥に入った木が並ぶベンチに座った

風が吹くたび葉っぱがざわざわして気持ちいい


『順、ほらパンそれとコレ…

この頃さ~
心配してくれてるんだろ楓の事で…
だからやるよ好きだろコロネ』

ヘラッと苦笑いをして渡した


「別に心配なんかしてないぞ

只俺は、涼二と居るのが楽なだけだよ
好きで居るんだから気にするな♪

懐かしいな…半分したよな♪

涼二が泣いたんだったっけ!」




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