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オタクのペット

第14章 永田の秘密

「俺、ちょっとだけ結婚してた」

「じゃあ、私と同じなんだ」

「それ以上、話すべきか話さないべきか、正直悩む…」

永田はそう言うと、私のブラをずらして、目を閉じて、しばらく静かに乳首を吸っていた。

「私から聞こうか?」

「……」

私は永田の髪を撫でながら聞いた。

「どうして別れたの?」

「…知ったらトシコ傷付かない?」

「傷付かない事はないけど、今更中途半端は嫌だもの…」

永田は私の乳首を吸っては舐め、吸っては舐めを繰り返しながらリラックスした時に、私に言った。

「…駆け落ちされたんだ」

「えっ…嘘っ?今時?」

「そう…突然、居なくなった」

永田は私のパンツをずらしながら、ずらした場所をキスで落としていく。

「家が完成した一週間後にな…」

中途半端は嫌い。

中途半端に脱がされたパンツを私は自分で脱いで、脚を拡げて、永田を受け入れる。

「仕事も課長職になって、報告しようと早めに帰宅したら、記入済みの離婚届けが置いてあった…」

「…んっ…あっ…」

永田は呟きながら、舌で私のアソコをまた吸っては舐め、吸っては舐める。

私は悶えながら聞く。

「ひどい女…あっ!…で、悲しかったの?…はぁっ!…」

ペロリと強く舐め上げて、穴の中の汁を吸われた。

ズルズルズル…!

そしてゴクリと飲み干す音がして、

「悲しかったよ…」

と永田は答えた。

「……」

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