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クチュ…クチュ…クチュ…

穴から溢れ出した愛液を、すくい取るようにして、突起物を擦る。

そして指先で押すように滑らす。

…グチョッ…グチョッ…ズボッ…ズボッ…

エッチな音がする。

「んんぅ…うぅぅん…んぁ…はぁっ…」

キスから漏れる声も、重なり合う。

永田も本当のところ、今すぐしたいんだろうね。

ズボンの上から私にまとわり付きながら、腰を動かし、自分の硬くなったアレを押し付けては擦っている。

口唇をはずして、喘ぐ。

「んあぁぁ…やぁ…やん！…感じちゃうよぉ
…」

永田の視線が一番に感じる。

また口唇を塞がれて、

「んふぅぅ…っん…ん！ん！ん！…んっっ！」

私の声で、永田の動く指が更に速くなっていって、更に更に眉間にシワを寄せて、必死な顔をしている。

「んぁぁ！…」

…イッてしまった。

こんな私なんかに、必死になる永田の顔で。

純粋に嬉しかった。

私、永田が好き。

目が合って、驚いた。

永田が笑いかけてきたから。

コイツ…！

こんな優しい顔するんだぁ。

意外だ。