ドリームSEXカフェ
第8章 好奇心の向こう側
「なっ!!!!!!え?」
あ…黒渕先生…ビックリしてる…
「…そ〜ゆ〜設定か…」
『は?設定?』
黒渕先生は、なんでもない!と慌てたが、教壇から降りて…
私の隣の席に座った…
「…真夏さんは…お兄さんの部屋で…何を見たの?」
ちゃんと思い出そうと…斜め上をみた…
『んー…雑誌…かな…
女の子が表紙の…かわいい雑誌かと思ったの…』
「…開けたの?」
『うん…開けたら…
水着の女の子が最初写ってて…
次めくったら…水着…脱いでて…胸…見えてた…
次…めくったら…
男の人が…その娘の胸…触ってて…』
「はあ…そーゆー雑誌ね…」
え!解るの?
『黒渕先生解るの?兄は…何を見ているの?』
黒渕先生はクスクスっと笑って私の頭を撫でてくれた…
「真夏さん…お兄さんは…何歳?」
『…中二…14歳…
なんか…ダメな事してるのかな…お兄ちゃん…』
黒渕先生は…更に優しく…頭を撫でた…
「いいや…中二か…性に強くひかれる頃だしね…
ダメな事じゃないよ…成長するのに…必要な…雑誌かな?」
少しホッとした…兄はいけないことをしていると思っていたから…
『…でも…女の子が……どんどん…脱がされて…
足とか…広げてるんです…人前で…恥ずかしい』
けっこう見ちゃった雑誌には…どんどん脱がされて、裸になっていく女の子や女の人……
『なんだか…私も…いけない事をしている気分になって……
体の奥が…ザワザワって…』
胸に手をあてると…思い出して…ドキドキが…速くなった…