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ドリームSEXカフェ

第8章 好奇心の向こう側



黒渕先生を見ると…


少し顔が赤くなっている気がした…


でも、ドキドキが早い私も…赤くなっているかも…



「真夏さんは…その…雑誌を見て…女の子達をみて…どう思ったの?」



黒渕先生…少し…息が…荒い?


『う〜ん…。何かね…可愛いな…って…。どうして…気持ちいい顔してるのかな?って…』



ふと…黒渕先生に見ると…微笑んでた…


「…その雑誌はね…俗に言うエロ本だよ…
男の人が女の子と仲良くなるために読む本…
可愛い子や綺麗な人と上手くSEXするための…
それを見て…ゾクゾクしたり、モヤモヤしたりするのは正解だし、必要な事だからね。」



『そう…なんですか?でも…私…男の人じゃないのに…ゾクゾク…した……
私…変なのかな?』



黒渕先生は…優しく頬を撫でて「変じゃないよ」


と…囁いてくれた…



『…先生…本当?』


「ああ…女の子でも…エロ本を見たら…ゾクゾクするし…モヤモヤもする…」



『……思い出して…モヤモヤするのも…変じゃないの?おしっこ…するところが…ムズムズ…するのも?』


「…可愛いね…真夏さんは…まったく…変じゃないんだよ…」



よかった…


『…じゃぁ…なんで?』



黒渕先生はビクッと固い表情になった…


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