ドリームSEXカフェ
第8章 好奇心の向こう側
『…黒渕先生…?』
黒渕先生はそっと頬をやさしくなでて…
「…それはね…真夏さんが…少し…興奮したってことだよ」
頬を撫でる指が…そっと…唇もなぞる…
『ぁ…ン…興奮?』
唇に触れる指が…くすぐったい
「…唇…小さいね…可愛い…」
『…黒渕先生…………』
ドキドキが止まらない…
黒渕先生の視線が…私の唇にとまる
『…黒渕先生…私…今…興奮してるのかな…………凄く…ムズムズする………』
私は…唇をなぞる黒渕先生の指にチュ…とキスをした…
「…真夏さん…」
黒渕先生の顔が…近づいて…
やさしく…唇と唇が重なった…
チュ……
『/////』
「…可愛いすぎ…真夏さん」
これが…キス…
『…黒渕先生の唇…気持ちいいね…キスって…ドキドキで…気持ちいい』
黒渕先生の指は…まだ…唇をなぞる…
「…こんなに…可愛い唇は…僕も初めて…壊れそうで…愛おしい…」
見つめ合い…また…キス…
チュ…チュぅ…
二度目のキスは…少し…長く…確認するようなキス…
黒渕先生に…ドキドキが聞こえちゃう…でも…
キス…気持ちいい…
『プァ…黒渕先生…』
「ごめんね…苦しかった?」
私は…黒渕先生の胸に…しがみついていた…