ドリームSEXカフェ
第3章 隣人の誘惑
『はーい、どうぞ』
玄関から彼を招き入れた…
「お邪魔します…
いや……申し訳ないですね…」
いつ見ても…
カッコイイ…
主人とは全く違う…
見た目も…若さも…
『いま、お茶入れますね…ごめんなさいね…今、主人、息子と出掛けてて…
あら?そちらの奥様は?』
お茶を出し…
ソファに座る…
『うちもです…
妻が子供をつれて買い物に…配線が終わるまで…
気が散ってしまいますから…』
『そうですか…』
あ…会話が…途切れた…
そうなの…私は…
つまらない女…
「しかし…いつ来ても…綺麗なお部屋ですね…
妻にも見習って欲しいものです…」
あら?綺麗な奥さんなのに…
『そうなの?
いつも綺麗にしてるじゃない…』
「いえ…身なりは…
でも、部屋の片付けは…苦手みたいで…」
『そう…私は…片付けても…主人は当たり前…みたいで…何も気がつかない…』
そう…主人は…
私には興味がなくなってしまったのよ…
「僕なら…毎日…貴方を褒めますよ…」
ドキン…
『…藤原さん…』
ソファの彼との距離が…
少し…縮まった…
ドキドキ…する…
『やだ…こんな…おばさん…からかわないで…』