ドリームSEXカフェ
第14章 記憶と少女〜選択の手紙〜
「…はぁはぁ…小百合…ごめんな…兄ちゃんばっかりイッて…」
『うんん、挿入だけで…いっぱいいっぱいだったから…』
兄は終わった後も…私を抱きしめ離さなかった…
それだけで…私は…兄との未来に後悔はしないと思った…
しかし…私だけが思っても…兄の未来は私が決めれない…
そう言えば…手紙…
私は思いだし…服のポケットから握り潰された手紙を出した
「…小百合…これは…」
『…手紙…・・・・・
私の気持ちは…もう伝えた…お兄ちゃん…私と…どこまでも行けると思ったら…この手紙を読んで…
このまま…兄妹のままでいたいと思ったら…見ないで捨てて…』
私は手紙を渡し…兄の腕の中で目を閉じた…