テキストサイズ

ドリームSEXカフェ

第20章 ロミオとジュリエット…


俺は、自分に言い聞かせながら歩いた…


自分の足がフワフワと宙に浮く感じがした




気がつくと…

一軒のカフェの前にいた…

「【ドリーム∞カフェ】…夢…か
…この先、夢なんて見れない俺にはぴったりな店かもな…」



店構えもだが、店名に引かれて中に入った




ギィ――――――…





『いらっしゃいませ。』



カウンターからオーナーらしき女性が声をかけた





店内は涼しく、クラシックの曲が微かに聞こえた。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ