ドリームSEXカフェ
第4章 魅力的な手
「あっ…んっ…田中…先生…」
ペチャ…クチュ…
ああ…理想の…手…
『…先生…もぅ…あっ…』
指ばかりに気を取られ…
ユキの事を忘れていた……
ヒチョ…
ゆっくり…口の中から…
指を引き抜く…
「…悪い…
君の…手…が………
俺の理想で………」
トロンとした目でユキは俺を見る…
ユキは整った顔立ちの中に…幼さもあり…
手も綺麗だが…
顔も…以外と…かわいい……
『先生…
田中先生が…私の手にしか…興味ないのは…知っています……
でも、私は……………先生の髪も……目も……唇も………全て……………好き…なんです…』
な……
ユキは…こんな私を好きだと…言うのか……
理想の手を持つ少女からの告白…
なんて都合のいい設定だ…
からかっている、
と…しか思えない…
躍らされてやるか…
「ふふ…ユキさんは…こんな私に…
何をされたいんだい?」
指と指を絡ませ…耳元で囁く…
ビクンと肩が上がる…
耳が感じる…のか…
『…先生と…キスが…したい…』
ふっ…可愛い事を言ってくれる…
「キス…だけで…いいんだね…」
耳に唇を当てて…息を吹き掛けながら囁く…
『あっ…ん…ぁ…』
パク…クチュ…
耳たぶを唇に含み…舌で舐める…
ユキにはダイレクトに音が聞こえるだろう…
わざと…ピチャピチャと音を立てて耳たぶを舐める…
『……////あっ!!!』
ビクン!
跳ねる体…荒くなる息…