ドリームSEXカフェ
第5章 女王の資格
―――――――――…
ギィ…
『いらっしゃいませ。』
課長と一緒に来たのは…
洋風のカフェ…
表の看板には【ドリーム∞カフェ】とあった…
店の中はカウンターとテーブル席の…
普通のカフェ…
コーヒーの香りの中に…
焼き菓子の甘い香りが混ざり…
なんだか…落ち着く…
『…黒崎様…ご利用ありがとうございます…。
珍しいですね…お連れ様もご一緒とは…』
女子店員はトレイから水を差しだし…
課長とにこやかに話をした…
「…ほんと…ここに来れるとは…思ってなかったけどね…不思議だよ…
あっ高橋さん…この方、カフェのオーナーさん。」
『あっ!!!どうも…
…課長は…何度か来たことあるんですか?』
「あ…一回ね…」
クスクスっと笑いながら…店主はカウンターに戻った…