ドリームSEXカフェ
第28章 天使の赤い羽根
『……あの……』
私は…自分の衝動をどうしても止められそうになかった…
彼の隣で…勝手に興奮して…勝手に…体を求めてしまっている
「…映画の天使のみたいに…俺を誘惑するの?」
彼と瞳が重なり…
距離が縮まる…
『……』
チュ……重なる唇…
チュッ…ンッチュ…
さらに…深く重なる…
私は……天使じゃない…
最初は重なるだけのキスも…さらに深く、深く…
互いを要求する…キスに…
クチュ…ぬちゅ…
『あっ…んっ…』
気持ちいい…キス…
綺麗な彼の頬に手で触れる…髪をかきあげ…彼の瞳を見る…
ああ…なんて綺麗な…
悪魔…