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ドリームSEXカフェ

第28章 天使の赤い羽根


映画はまだ続く…


横目で見ると…


天使が倒れた人の腹から内蔵を取り出し…微笑む…



『ああ…血が綺麗…』



「君も…似合いそうだね…」




悪魔は…ニヤリと笑うと…



唇を…ガリッと噛んだ!!!



『あっ…痛っ…』



唇を噛まれ…口の中が…血の鉄味がした…


血が出た…と思っていると…彼が血を舐めるように…唇を重ねてきた…



ちゅぷ…チュッ…



「血…って…美味くはないね」



彼の唇に…私の血が…着いていた…



それを舌で舐め取る…




ゾクゾクが…背中を通り…

体を熱くさせた…





私は、彼に抱き着き…

口の中の血を唾液と混ぜながら彼と共有した…



ちゅぶ…ちゅぷ…



…一滴の血でここまで快楽に溺れることができるなんて…


私は…彼の存在を…求めずにいられなかった…



キスをして…ゆっくり…でも、焦りながら…

私は彼の服を脱がせた…


彼も…同じように私を脱がせた…



彼の白い肌……


『血が…似合いそうな…肌ね…』


「君も…さすが天使」



彼の指は…唇から…首筋、鎖骨…


そして胸の膨らみへと進む…


彼の白くて長い指は黒いネイルが…やけに際だって見え



ふにゃ…プニ…



『んっ…』



胸を優しく包む…



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