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あまこい. お兄ちゃんの友人

第11章 **おにぃが変なのはいつもの事**

萌花「おにぃー、ご飯出来たよー」



夕方すっかり熱が下がってご飯を作った・・・けど、


萌花「おにぃが寝ちゃったら意味ないじゃん!!」


唇を尖らせる



翔「ん・・・もえ・・先に食べてな?」



萌花「おにぃは?」



翔「もうちょっと・・寝る」





言ったそばから寝てしまったおにぃをほっといてご飯を食べた。


寂しいからかな、視界もにじむしご飯もしょっぱくて、嗚咽が止まんなかった。

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