
お味噌スープside STORY
第2章 叔父の家
叔父の家に着くと叔母さんが待っていた
叔母『桃子あんたの部屋は二階だからね!汚くしないでよ』
叔父『おいおい!そんな邪険にするような言い方するなよ!可哀想だろうが』
叔母『何いってんの!葬儀終わってから何日経ってると思ってるの?こっちは食費とか生活費が増えてやりくり大変なんだよ!あんたの安月給じゃね』
叔母さんは私が嫌いみたいだ
昔から私も叔母さんは苦手だった
どうして両親はわたしを残していなくなってしまったの
何回も何回もそんな事を考えた
毎日が辛かった
