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仮面な人たちの恋愛夢小説

第19章 happiness to god(K)

それから彼女は名護が気になって、名護がいる“素晴らしき青空の会”に入った。
元々警察官を目指していた彼女はすぐにその才能が認められ、名護には秘密でファンガイアハンターとして密かに義務を果たしていた。

素晴らしき青空の会はファンガイア殲滅を目的とした組織で、名護はそこで造られたイクサ・ライダーシステムを使い、ファン殲滅に貢献していた。

ある日のこと。カフェに現れた名護に話があると言われて端の席に二人は向い合わせで座った。

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