無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「射れるぞ」


俺は彼奴に口づけながら少し強引に俺自身を沈めていく。


腰を振れば彼奴もそれに合わせて啼いて、中じゃ飽き足りずにバックからも突いた。


「ほら‥っ、イけ…っ」


彼奴の身体は限界を迎えて、大きな波とともに身を震わせながら絶頂を迎えた。


『アンク‥っ、やりすぎっ』


「お前が俺のアイスを食わなきゃしなかったけどなァ‥？」


痛いところを突かれ、黙り込む彼奴に俺はフンッと鼻を鳴らした。


「さァーてェ‥もう少し付き合ってもらうぞ」


『えっ、まだやるの？』


「ったり前だ！アイスの恨みは底知れねえーんだよォ‥」


苦笑いする彼奴に、俺はまた手をかけた。



(欲望・アイスとお前を食う)



赤の欲望に堕ちて、　END