仮面な人たちの恋愛夢小説
第5章 恋人はJOKER(剣BL)
「降りろ」
「嫌だ」
「剣崎…ッ」
一真がまた始の唇をを奪う。
目を細めて眉間に皺を寄せながら嫌がる始を他所に、一真の行動はエスカレートしていく。
「ぁっ…」
一真が始の首筋にキスをする。
始は驚き身震いする。
「今だけお前とこうしてたい‥駄目か?」
「…今‥だけだぞ‥」
目線を反らす始。
どうやら羞恥心を感じているようだ。
始の言葉に飛び付いて喜ぶ一真。
始も一真に釣られて少し微笑していた。
「全部俺に任せろ。始は何もしなくていいからな」
頷く始を見詰める一真の視線が熱い。
ゆっくりと始の身体に触れる一真。
小さく震える始の身体。
一真がそんな始を見て少し戸惑うがそんな中で一真は自分の欲が勝ってしまい、もっともっとと先を求める自分が女の始に指先を這わせる。
直接触れるその指先に、始の身震いが激しくなる。
「怖いか?」
「違うんだっ‥身体が…っ…熱くて…ッ」
「大丈夫。これからもっと熱くなるからな‥」
耳元で囁く一真に始の顔色が変わる。
そんな始を見て一真は意地悪そうに笑む。
「お前の欲、解放してみろ」
始は目を見開く。
始には一真の言っていることが理解出来なかった‥というより、理解したくなかった。
ふと、一真がTシャツを脱ぎ出す。
「嫌だ」
「剣崎…ッ」
一真がまた始の唇をを奪う。
目を細めて眉間に皺を寄せながら嫌がる始を他所に、一真の行動はエスカレートしていく。
「ぁっ…」
一真が始の首筋にキスをする。
始は驚き身震いする。
「今だけお前とこうしてたい‥駄目か?」
「…今‥だけだぞ‥」
目線を反らす始。
どうやら羞恥心を感じているようだ。
始の言葉に飛び付いて喜ぶ一真。
始も一真に釣られて少し微笑していた。
「全部俺に任せろ。始は何もしなくていいからな」
頷く始を見詰める一真の視線が熱い。
ゆっくりと始の身体に触れる一真。
小さく震える始の身体。
一真がそんな始を見て少し戸惑うがそんな中で一真は自分の欲が勝ってしまい、もっともっとと先を求める自分が女の始に指先を這わせる。
直接触れるその指先に、始の身震いが激しくなる。
「怖いか?」
「違うんだっ‥身体が…っ…熱くて…ッ」
「大丈夫。これからもっと熱くなるからな‥」
耳元で囁く一真に始の顔色が変わる。
そんな始を見て一真は意地悪そうに笑む。
「お前の欲、解放してみろ」
始は目を見開く。
始には一真の言っていることが理解出来なかった‥というより、理解したくなかった。
ふと、一真がTシャツを脱ぎ出す。