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大人の恋は、慎重に。

第8章 Ⅷ


「何度も、道ですれちがった。

バイト先のコンビニにも行った。


でも、あんた全然気付かねーの。



俺は、

あの頃の ゆきちゃん じゃなくて…

男の俺を見て欲しい。」





『そんなの………


………無理…だよ。』

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