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声を届けたい

第4章 思い出



じぁね

と電話を切った…



『…普通に話せた…』

もっと緊張するものかと思った…


しかし、
守クンはかわってなかった…


携帯を握りしめ…


番号を登録した

グループ欄に悩んだが…

友達の欄に守クンを入れた




アドレスに父さん以外に男の人が入るなんて…
変な感じ…




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