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声を届けたい

第4章 思い出



携帯を机に置き…


途中になっていた
宿題を片付けた……





不思議…
昔は毎日しゃべってたのに…

守クンの…
引っ越しが決まってからは…


少し…寂しかったなぁ…








私は…守クンが…


多分…嫌いじゃ…なかった…


多分…守クンも…
同じ気持ちだった…と…
思う…



何をするにも一緒だった…
登下校、塾…

休みの日はどちらかの家で過ごしたし



自然と…行動を共にした…







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