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声を届けたい

第5章 高校生活



守クンと電話をするようになって数日がたった…

気がつけば、毎日
電話をしていた……

私は昔に戻ったみたいで…気兼ねなくおしゃべりができた


[瞳チャン…なに?ニヤニヤしてた?]


『えっ?声で解る?
守クンって変わらないと思って。
中学二年頃から…男子とあまりしゃべらなくなってさぁ〜
高校も共学だけど…今は女子と話してる方が楽だし…』



なんだか…
意識しちゃうし…


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