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声を届けたい

第5章 高校生活

[なんだよ〜俺なら平気なの?一応、男子のつもりなんだけど…]


『守クンは何故か平気だね…顔見えないから?』



守クンはいつも優しい…



『クラスの男子もこのくらい優しかったら…いいのに…』



[なに?優しくないの?]


『ん〜…そっけない?が正しい表現かな?』


こんな会話でも…

私は楽しかった…

初恋が…戻ってきた…



守クンの声が…

耳から入って…
胸を熱くさせる…





なんだろう……


くすぐったい…


ドキドキ……とか…





キュンキュン……とか…



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